介護職員が利用者に暴行したとか〇〇したとかのニュース見ると何とも言えない気分になる。

私も介護職で今の施設で15年くらい働いてるけど、夜勤帯は本当に大変なんだよね。

70人の年寄りを二人で介護しなきゃいけないから、出来るだけイレギュラーな事態は起こりませんようにと願いながら夜勤についてる。

もちろん利用者虐待事件とか許せないことなんだけど、起こそうとして抱えた瞬間肩に噛みつかれたりする。

当然手加減なんかないから血が出るまで歯が食い込むこともあるし、傷跡は目立たなくなるまで半年かかることもある。炎症起こしたりもする。

若い娘さんが両腕傷だらけになっても、こっちからは訴えれないんだよね。訴えても認知症だからで終わり。

暴行してくる利用者さんはまだ対処しようがあるけど、オムツ外して便を投げたり塗りつけたりする利用者さんには手を焼く。

オムツ外さないような介護服あるけど拘束だからと使用出来ないし、便が出るまで見張っておくことも無理。

ナースコールを常に押してる人もいる。

ボタン押しっぱなしだから、その人の所に行くまでコール鳴りっぱなし。

要件はお茶とかティッシュとか取ってと、自分が手を伸ばして取れる位置に置いてあっても訴えてくる。

他にも、黄昏症候群というのか、夕食食べると家に帰るとソワソワする人。

歩行不安定だから目が離せないし、一晩中不穏が続くこともある。

そんな人に睡眠薬とか飲ませちゃうと足フラフラになりながらも歩き出しちゃって、転倒してしまうから飲ませられない。

利用者さんだけでなく家族さんにも悩まされる。

早朝4時に電話してきて、うちのおばーちゃんの具合どうですか?とか、日中に電話してくれと頼むと仕事してるのに無理なことを言われたとクレーム入る。

クレームの中には、男性職員に介護させるな、男性職員を雇用するなとかもある。


先日の介護職員の事件を見ながら、事件が起こる前にもっと現場の職員に対して精神的ケアをしてあげれなかったのかな?と思ってしまった。

若い職員さんは真面目な人が多くて、現場の実状にキチンと対応し過ぎて病んでしまってる人も少なくない。

体壊す以上に、鬱で働けなる人も結構いるんだよね。

もっと、介護現場で働く職員を大切にして欲しいなぁと思ってしまった。