寒くなったので思い出した過去の嫁いびり。

当時、義実家近くに住んでいた。

冬のある日、いつものように「嫁の躾け」にやって来たトメ。

その日は、トメ友を二人も引き連れてやって来た。

家に入るなり、

「ぅんまぁ寒い!あなた息子をこんな寒い家から送り出してるの?」

と、さっそく難癖。

いいえまさか。夫は寒がりなので、朝は暖房を付けて温かくしてから起こし、夫が家を出てから掃除するために換気したので、寒いんですよ、と丁寧に説明をしてやってんのに、トメは

「口答えしない!」

と一喝。

私は犬かよ、とふてくされそうになるのを堪えていたら、

トメ友A「なに言ってんの?もう頭おかしくなったの?惚けるの早すぎない?」

トメ友B「お嫁さん、ちゃんとやってるじゃない!あなたの家よりずっと奇麗よ。」

って感じで、トメをケチョンケチョンに貶してくれた。

トメはトメ友達が一緒に嫁を口撃してくれると思ってたみたいだけど、あてがはずれてオロオロ。

しかもトメを口撃するAさんBさんは、結構な辛口だしw

思わず吹き出して、

「大丈夫ですよ。こんなつまらない嫁イビリはかすりもしませんから。」

って言ったら、トメ友達はその意気その意気!と応援してくれたうえに、

「この嫌~な姑は私達が躾けておくから、あなたは新婚生活を楽しんでね。うふ」

と、トメの首根っこ捕まえて(比喩)連れ帰ってくれた。

素敵なおばさま達だった。

当然、その後は平和な日々です。