私の結婚と同時に、我が身を犠牲にしつつ母をウォーターさせて離婚を決意させた時のことが修羅場。

すごく長くなった。ごめんなさい。

父は無駄にプライド高いモラハラ野郎で、俺の金なんだから~とテンプレを言ったり、過呼吸ぽい詐病を使ったり、思った通りにならないと大声を出して物や人にに当たり散らすようなクズ。

母は母で共依存で、どんなに私や周りが言っても、お母さんも悪いしでもでもだってちゃん。

そして20年近くストレス性(原因は父)の病気持ちで、軽度の鬱病。

そんな両親を見て育ってきたから、私は結婚に夢もする気もなかった。

一生両親のかすがいとして生きていくものだと思ってた。

でも、縁あって父とは正反対の人と結婚することに。

彼とも相談して、親戚も年寄りが多いから呼びにくいこともあるしと、大々的な結婚披露宴ではなく親兄弟のみ呼んで小さな結婚式のみ執り行いたいと両家に伝えた。

彼親も面倒事は嫌と言って諸手を挙げて賛成。

私の母も同様。

父も同意してくれたはずだった。

挙式1ヶ月前の夕食までは。


忘れもしないその日、急に親戚を呼べと言い出した父。

後で聞いたことだけど、親戚には後で伝えるから言わないで欲しいと言ってたにも関わらず、田舎の親戚のおっさん(あまり親しくない)に娘が嫁にいくと話したら参列してやってもいいと言われたらしい。

もう、式場は小さいところでと抑えてるからキャンセル料掛かるし、人数は決定してるから無理だと呆れ半分苦笑いで伝えた。

そしたら、食卓にあった食事を皿ごと薙ぎ払いやがった。

思わず呆けて父を見たところからもう記憶は無い。

起きたら青あざだらけで病院だった。

忙しいはずの彼が居てビックリした。

後から聞いたら、ご近所さんが、犬の散歩で通りがかった時に家からすごい音と怒声と悲鳴が聞こえたそうで、驚いていたら頭から血を流した母が転がり出てきたらしい。

母は父に鍋で殴られ、私は引きずり倒されて腹や顔、身体を殴ったり蹴られたらしい。

その時のことは覚えてないし、思い出したくも無いけど。

そのまま警察と救急車呼んでもらって~という流れだったみたい。

母がその時は被害届を取り下げたというのを後から聞いた。

『お父さんを犯罪者にしたら結婚が消えるんじゃないかと怖かった』

らしい。

けど、でも調書が残った。

DVの相談実績にもなった。

父は解放されたけど、母と私は打撲やパニックなんかがあって退院後は家から逃げた。

避難させてもらったところが母の姉妹で伯母とその家族と私に半月ギッチリ父の矛盾点を指摘した。

言われたこと・酷いと思ったこと・されたことをノートに書いて後で読み返してみろと言った。

母の人生は母だけのものだから、自分のしたいように好きにしたらいい、私のことは考える必要はないと言って、私は婚約者のところに行った。

ノート何冊にもなった物を読み返したら目の前が開けたらしい。

それまでも心療内科に掛かって同じことやっていたのにね。

そのまま親戚に離婚に強い弁護士を紹介してもらって、調停へ。

調停でも父はいろいろやらかしたらしいけどスレ違だと思うから割愛。

ただ、調停員から

『離婚しないで、何か良い方法を見つけましょうとは私からは言えません』

というようなことは言われたようだった。

結局その後、予定通りに挙式をした。

もちろん父は呼ばずバージ○ロードは1人で歩いた。

したかった髪型には引きちぎられたからできなかったけど、メイクさんが外に出るところとか頑張ってくれて見た目には分からなかったから安心した。

で。仕事中のはずの父から気持ち悪いロミオメールみたいな物が届いたから、胎教に悪いし吐き出しで書き込んでみた。

本当に長くなってすみません。

--後日投稿--


吐き捨てでメールを。

件名可哀想な娘へ

本文お前とはじっくり話さないといけないと思いつつ、時が過ぎていきました。

あれから元気にしてるか?

お父さんはお母さんと離婚しました。

お母さんは俺の言うことを聞かなかったから叩き出してやった。

あんなやわな女じゃ、俺とはやっていけなかったんだからしょうがない。

俺の金なのに奪われたが、取り返してやろうと思ってる。

お前はそんなやわ子じゃないのはお父さんがよく知ってる。

そう、結婚式の写真を見た。

怪我もしてなかったな。

加減をしなかったけど、あれくらいなら壊れないのか。

もっと叩きつければよかったな、残念だ。

そうしたら、お前にもっと傷がつけられて、破断になってたのにな。

傷物の女を貰ってやるような人はいない。

お前はあいつに騙されてるんだ。

戻ってこい。

今、お父さんは独りでいます。

可哀想なお父さんだと思うだろう?

ご飯も少ししか食べてない。

美味しいご飯をお前が作るのは無理だとしても、掃除だけでもしに帰ってきたらどうか。

お父さんはご飯が多少不味くても我慢してやる、優しいお父さんだから。

お前はお父さんの娘というのはどうやったって変わらないんだ。

お父さんの娘なんだから。

事実は事実として受け止めなければならない。

いいから、帰ってこい。

お前は俺の面倒を見なければならない。なぜならば俺の娘なのだから。

最愛のお父さんより


ですって!!!

気持ち悪いですよ、もう、気持ち悪い!

せっかく忘れていたのに、朝から腹立たしさが止まらないので、ここに捨てていきます。