23のとき、大学時代から付き合ってた彼氏に冷めて別れた瞬間

きっかけは、ある日曜の夜に彼氏が仲が良いA男から電話がかかってきたこと

A男とは私も面識が合った

彼氏と付き合う前は、A男と私の友達のA子と3人で遊んだり、仲間同士で泊まりに行ったこともある

電話のA男はちょっと酒に酔ってた感じだったんだけど、A男の電話の要件は

「もう夜のバスの時間終わっちゃったし、いまXX(私の住んでる地区)にいるんだけど泊めてもらうのって駄目かな?」というもの

は?何言ってるの?と思って、彼氏でもないのに、泊めたくないしてきとうに理由つけて断った

電話切った後も、なんで私なの?と思った

一銭もないわけあるまいし、この辺は吉野家もマックもホテルもあるし、コンビニだってあるし・・・と考えてたら、そもそも、A男はそこまで非常識な人ではないのに、お酒でちょっとおかしなこと言っただけか、という結論に落ち着いた

でもその時はちょっとがっかりしたのを覚えてる


そしたら翌日に、彼氏から電話がかかってきて会うことになったんだけど、彼氏がいつになく機嫌がよかった

もうその日会った時から妙な感じがした

しかも私の誕生日への3ヶ月遅れのプレゼントまでくれた

その数ヶ月前のクリスマスプレゼントも彼氏への誕生日プレゼントも私は贈ったけど、それまで特にプレゼントとかはもらったことなかったからすごくびっくりした

そうこうしてるうちに、向こうが高揚した感じで吐いてくれました

そのとき彼が言った内容、ざっとこんな感じ


「お前って堅い女だったんだな」

「元カノだったら、普通に泊めてるよ」

「断られたって聞いたとき、すごいホッとした」

(話には聞いたことあるけど、どんだけ軽い女と付き合ってたの?って思った)

「やっぱり信用できる」

「A男は本当はあんなことするやつじゃないから」

「~ヶ月の間で私ちゃんの事見てきて、彼女としてちゃんと真剣に付き合っていきたい要素が備わってるってやっとわかった」(←いままで真剣じゃなかったの?)


わざわざ彼氏がA男つかって私に電話かけさせたってこと知って、なんかもう無理!ってなって翌日に別れ話した

そしたら色々言われた後にプレゼントの〇〇円、半分でいいから返せって言われた

もちろん無視したけど