何気なく爺ちゃん達の立ち話に付き合ってたら、内容に驚愕した

自分の住む土地はよそに仕事に出る人の多いベッドタウンな田舎

新快速が止まる駅で徒歩10分くらいのとこだ

大地主の1人が亡くなったので、相続の為に今まで駐車場にしてた土地を半数以上売ることになった

借り主のほとんどはマンション族で複数車所有のご家庭…

付近の駐車場はほぼそこの家の駐車場だった

持ち主が違う駐車場は、競争相手が少なくなったことを良いことに便乗値上げ

今まで地主のじいちゃんは施設に入って実質空き家だったので、爺ちゃんのお屋敷&蔵は取り壊し、貸し駐車場に変身することに

が、ここで一問題発生

敷地内同居してた息子さんの家にでかい仏壇が入らない

ので、数年前に建てたばかりの息子さんちは仏壇が入る家を建て次第取り壊すことに…勿体ない

爺ちゃん達の話だから話半分に聞いても相続税2億ってことはそれなりに払わなきゃいけないんだろうな

だからこんな街の風景が一変するほどのことが起きてるんだろう

まともに相続税納めてたら三代でお家が潰れるわって言葉が衝撃的だった

日本中どこにでもある話なんだろうが…相続税怖い(継ぐものないけど)