数年前だが、休日に買い物に出かけたとき、事故にあった。

三車線道路の信号待ち、私は真ん中の直進レーンにいた。

信号が青になり、車を前進させかけると、右折レーンの車(A車)が猛発進、

しかも「左折」してきて、私の車のバンパー右側をガリガリ削りながら、無理矢理曲がっていった。

左折・直進レーンの車(B車)が直進してきて、A車の土手っ腹に突っ込み、A車・B車共に停車した。

A車からはおばさんがブチギレながら降りてきて、日本語じゃない言葉で何かまくし立てる。

B車からは中年男性が降りてきて、「テメー何してくれてんだババア!」と怒鳴る。

警察署が近くにあったので、事故の音を聞きつけてか、通報もしないうちにやってくる警察。

A車が悪いのは明らかだったし、普通に事故処理して終わりと思っていたのだが……。

A車のおばさんが、「左ウインカー出してたのに譲ってくれなかったB車と私車が悪い!」と逆ギレ。

横に並んでるのに見えるかぼけえええええ!

周囲が止める間もなく、私に飛びかかってきて、頬を爪でえぐられた。

すぐ振り返って、B車の男性に掴みかかったところで、警察官が押さえつけたけど、なんか獣のような目でスゴイ睨みつけられた。

これが第一の修羅場。


このおばさん、職場の上司(C)の親戚で、車もそちらから借りたものだった。

それとなく(のつもりなんだろうけど、結構あからさまに)示談にしてくれ、修理代を負けてやってくれみたいに、立場を利用して圧力をかけられたのが、第二の修羅場。

現旦那実家の法律関係の事務所を手伝うため退職を考えていたし、義父の強力な力添えもあって、圧力に屈さずに済んだけど、それが無かったらと思うと未だにぞっとする。