もう数十年以上たってるし社会的制裁もされてるだろうからアホらしい修羅場でも…

小学生の頃の担任の先生は新任教師で、今思い出せばとても可愛かった。

新任教師だけあっておっちょこちょいでドジだったけど生徒皆に優しくクラスの人気者だった。

ただよく生徒指導の怖い先生とかにはそう言った点を叱られてる事が多く、泣きべそをかいてる姿を良く見る生徒もいた。

俺は放送委員でよく給食の時間の音楽の放送やお昼休みに流す音楽の放送等の係をやっていた。

で、俺は物忘れが多い性格で生徒指導の先生に良く叱られてた。

「そんなんだと中学になってからやってけないぞ。成績も悪いししっかりしろや。ただお前は性格が良いし優しいからそう言った長所で頑張れるからめげるなよ!」

と生徒指導の先生は厳しいけど叱った後にちゃんと相手の良いところを褒めてくれたり放課後テスト勉強の面倒を見てくれる良い先生だった。担任の泣き虫先生も含めて。

そのおかげで学校が楽しかったんだけど俺のミスのせいで事件は起こった

放課後になってから思い出した。

放送室のマイクをONにしたままずっとそれを忘れてた。

で、急いで放送室に向かおうとした次の瞬間。男女の声が校内に大音量で流れた。

「…ほれ…ほれ!!!」

「ちょ…や!だめ…あぁぁぁぁぁ!」

「どれだけよがっとんねんwww」

「だしすぎ…すご…w」

みたいな聞きなれた男女の音声が…

後日二人の教師が居なくなったのは言うまでも無い。

あるいみ俺のせいだわなw

で、生徒指導の先生と泣き虫の担任の先生は今現在夫婦で仲良く居酒屋をやってます。

俺がその事を掘り返す度に「過去のことはもう忘れたい」といわれてます。