なんかもう伯母の頭おかしさについていけない。

気持ち悪すぎてトイレで吐いてきた。

今まで自分の周りにいた人たちがどれだけ優しかったかよく分かった

そもそも伯母が存在することを知ったのはつい最近。

なんか父方の祖父母と伯母の仲が悪かったみたいで、祖母が亡くなってから我が家と関わるようになった

伯母にとってはどんな親だったのか知らないけど、私にとっては美味しいご飯を作ってくれる優しい祖母だった

亡くなって喜ぶのはもう勝手にすればいいよ

私にまで「死んでせいせいしたよね」って怒りより先に混乱で涙が止まらなかった。

祖母との思い出が頭に浮かんで何も言葉が出なかった

伯母は兄に怒鳴られてもニヤニヤしていた

ご飯の食べ方も汚かったしドア閉める時にいちいち大きな音立てるし、とにかく下品な人だった


この伯母が数ヵ月前から家に来たり何度も父に電話かけてたらしい

私のこと案じてずっと隠してくれてたらしいけど、父が正直に話してくれた

いつもポワポワしてる父が珍しく怒ったような顔してたから何事かと思ったら、そこに座れっていかつい声色で言われて、まず怒られると思ったよね。

怒られる方がましだった

伯母、私を結婚させたいんだってさ

大学にも行ってほしくないんだってさ。

「あの子の幸せを思って」と言ったかと思えば

「これでやっと釣り合い取れるよね。ざまぁみろ」

「なんであいつは守られてるの」と言ったり、なんか支離滅裂らしい

縁談探して既にあちこちに相談してるらしいよ。当然どこからも断られてるみたいだけど

父さん言葉を濁して遠回しな表現してたけど、「妊娠さえさせればこっちのもん」みたいなこと言ってたみたいで、要するに身の回りに気を付けろって伯母のツイッターを見せてもらった

そこでの私は十代前半の伯母の娘という設定になっていた

自己紹介欄にアンチフェミニズムとか書いてたけどそんなもんに私巻き込まないでほしい

気持ち悪かった。

自分の知らないところで自分が歪められて語られてることが気持ち悪かった。吐いた

「ごめんね急にこんなこと話して」とか全く悪くない親に謝られて申し訳なさで逆に辛かった

「一昔前は21や22にもなれば歳増だった」と主張する伯母に

「母(私の祖母ね)は戦前生まれですけど音大出て24で結婚しましたよ?」って母が言ったら

「それはおかしい。私は18で結婚したのに?ほんとは嫌だったのに」って言われたんだって

いや知らんがな

一応伯母の義理の両親に当たる人に報告して監視状態には置いてもらったみたいだけどさ

話が終わった後の晩御飯の時間、親が見るからに空元気で話しかけきて余計に辛かった

進学で県外に出る一年と半年の我慢だってことだけど、そこまで平和に辿り着けるとは思えない

一応通学手段を徒歩10分→電車から徒歩5分→バスに変えて徒歩の時間減らしてもらったけど正直気休めでしかないと思う

一日一日を必死にやり過ごしてるような感覚。まぁ学校は楽しいけどね

同性同士で恋愛感情がない場合でもストーカーって適用されるのかな