3年前、曽祖父が95歳の大往生(老衰)したんだけれども、こないだのお盆で衝撃の秘話を教えてもらった。

曽祖父は、戦争に行く前に結婚して戦地へ。

戦後、戦地から帰郷して、奥さんと二人で幸せに……って聞いていたんだけど、実は奥さん(曾祖母)だけでなく、奥さんの姉との重婚状態だった、と。

詳しくはわからないんだけど、曾祖母の姉妹は双子で、姉の方の旦那は戦死。

無事、生還してきた妹の方の旦那である曽祖父に頼み込んで、夫になってもらった、と。

曽祖父も、兵隊に行く数日前に結婚したから、妹である本当の奥さんに強い執着があるわけではなかったし、財産(土地)を分散させたくなかった義実家に頼み込まれて仕方がなかったそうで。

そして、曽祖父は一週間おきに、姉と妹の両方と子作りする羽目に。

結果として、姉の方は女2人(双子)+男+男、妹の方は男+女の双子+男と、8人の子供をもうけた。

(昔は、男1人だけだと、いつ病気で死ぬかわからなかったので、2人はつくるようにしたのだとか)(ちなみに私は妹の、次男のところの曾孫にあたる)


なんで、こんなことを曾孫の私にあらためてわざわざ説明したかというと、同じ町に住んでいて、姉の方の血筋と、妹の方の血筋は、なぜか惹かれ合うことが多く、孫の代で恋愛騒動があったからだ、と。

曾孫のおまえたちも気をつけなさい、ということで。

それで「まさか?」と思って、祖父母に確認したら、高校の時に半年付き合った彼が、本当に曾孫同士だった!?(彼氏が、姉の娘の血筋)

祖母いわく「玄孫までくれば、もう血の問題はないと思うけど、曾孫までは、ね?あと、うちの家系は、なぜか女の双子が産まれやすいから、それも覚悟しておいて」

いや、なんか、もう、わけのわからない横溝正史的な展開に、誰かに聞いてほしかった。