親戚一同の神経っていうか、考え方がわからなかった話

少し前、旦那方の親戚の集まりがあったんだけど、その時に、親族の男性の1人が「今度結婚します」と言い出した

お相手は、バツイチでお子さん持ちの女性なんだって

それは相手のお子さんとの関係が難しいだろうな、とは思いながらも私は黙って聞いてた

すると似たような事を思ったらしい別の親戚(おばさん)が、

おばさん「あっちのお子さんとはもう打ち解けたの?」みたいなことを聞いた

婚約した男性が答えて曰く

男性「いやまだまだですけど。でも女の子なんで。女の子なんで大丈夫ですよ」

おばさん「ああそうー、良かったわねー、男の子じゃなくて」

男性「ええ、女の子で助かりました」

おばさん「男の子じゃちょっとねー」

こんな感じでしきりに女の子で良かったとお互い繰り返してる

えっ?と思ったんだけどその場にいた親戚一同はウンウンと頷いていた

そどうしても違和感が拭えなくて、帰りの車で旦那に「いい子だから大丈夫、とかならわかるけど『女の子だから大丈夫』っておかしくない?」

「むしろ男性側からしたら女の子の方が難しくない?」と持ちかけたら

「いや、そういうもんでしょ」と返された

私「男の子だと反抗期が大変だから?」

旦那「それもあるけど…他人の子の面倒みるのに男の子は重い。下手したら家乗っ取られるし」

今時、家を乗っ取られるって何…とか

子供の面倒みるのに性差で重い軽いが生じるのかとか

色々思ったけど通じなさそうなので話は終わりにした

でもやっぱりなんか納得できない