学生時代の仲良いグループだけでプチ同窓会した時に思い出した友人の話。

復讐なのかちょっと微妙ですが、私はスッキリしたので、友人の許可を得て書き込ませていただきます。

もう何年も昔のことなので、ところどころうろ覚えで、分かりにくい部分があったらすみません。


学生時代、私のクラスでとある魔術の禁書目録というライトノベルが流行っていました。

クラス中で貸し借りしてみんな禁書目録を読んでるくらいの状況で、特に禁書目録にどっぷりハマってたAという男子がいました。

禁書目録の影響なのか、Aはよく天使や魔術との戦いがどうのと言ったり、事故を装って女子に抱きついたりしていました。

当時はまだ中二病という言葉を知っているクラスメートは多くなかったので、なんかよく分かんないけどAが壊れた。というのがクラスでの認識。

そんな私のクラスには、ちょっと天然のBという女子がいました。

どれくらい天然かと言うと、近所にあるヤツデの葉っぱを見て「あれ知ってる!天狗のうちわでしょ!」って言ったり、Aの抱きつきを本当に事故だと信じちゃうくらいです。

ある日、クラスで禁書目録を読んでいたBに、Aが話しかけました。

A「天使の生まれ変わりがどうのこうの」

B「私も自分が天使だったらって想像したことあるけど、羽が邪魔で後ろの人が黒板見えないだろうから、なくて良かったよ!」

A「戦士に休息はないうんたらかんたら」

B「それ、社畜って言うんだよ!もうすぐ期末だし、勉強の時間もらえるように頼んだほうがいいよ」

A「魔術との…戦いが…」

B「大変だね。小説の主人公は入院してるけど、腕の怪我だけですんでよかった。たいしたことない敵でよかったね!」

と、Bが全面肯定しつつ現実を突きつけていったら、だんだんAはおとなしくなっていき、次の日から天使や魔術の話を一切しなくなりました。

Bに復讐したという認識はなく、ただ話していただけですが、迷惑をこうむった私たち女子にとっては最高の復讐でした。