元夫が食いつくし系で嫌気が差して離婚した

手料理希望の夫のために料理を作り置きしていたが、でかでかと赤マジックでラップに名前や用途を書いても食べてしまう

元夫が冷蔵庫に近づくたびに目を光らせて食べ物を死守する生活に疲れた

両親や姉に相談しても「それくらいで喧嘩するなんてみっともない」とかえって叱られて、私が頑張ればいいんだと思っているうちに子供ができた

今考えたらおかしいんだけど、当時は「食べ物以外はいい人だから」と本気で思ってた

決定打になったのが、離乳食が始まった子のために林檎をすりおろしておいたのを「デザートだと思った」で食べてしまったこと

もちろん子のものだとわかるように対策してあったし、元夫用には別に林檎を用意してあった

自分の林檎を平らげた挙句に私のも食べて、そのうえ子のものにまで手をつけられたのは許せなかった

「(子)のものだけは本当にやめて」と叱ったら「誰の金で生活できてると思ってるんだ」とテンプレ発言かましてきやがった

当時私は育休中だったが、社保と勤務先の積立制度を利用したおかげで給与の8割程度をもらえてた

その8割でも夫の手取りより多かったので、少なくとも誰の金でと言われる筋合いはない

その後の離婚調停中に元夫が「嫁より手取りが少ないことがコンプレックスだった」と言ったが、こちらこそそれを気にして自分から給与の話をしたことはない

むしろ元夫のほうが私の給与を当てにしている節はあった(住居選びとか旅行計画とか)

しかもだからって食いつくしを正当化するわけじゃないし、だったらそもそも医者なんかと結婚するなよって思ったら、何言ってんだこいつバカジャネーノと一気に冷めた

その後何度かロミオレターを送りつけられたので、物忘れ外来のリーフレットを送り返したら、それ以来連絡が途絶えた