もうかなり前の話だけど、弟が部下へのパワハラで停職○ヵ月の懲戒処分を食らった。これが私の転機だった

弟は昔から大人しい子や勉強熱心な子を「ネクラ」「オタク」といじめていた

「社会に出てから苦労しないように悪いところを直してやってる」が弟の主張だった

母は私が覚えてるわけないと思ってるんだろうけど、私が幼稚園の頃によく「男の子がほしかった」「○○ちゃん今からでも男の子になりなよ」と言い聞かせてきた

だから弟が生まれたのが嬉しかったんだろうね

昔から弟をこれでもかと溺愛していたから、決して弟を止めはしなかった

私もちょっとおかしかったから「不都合な真実だけど何だかんだで弟は正論」って思っていた

だけど弟の懲戒処分の件で色々目が覚めた。社会に出て苦労したのは弟の方だった


うちの母は父が亡くなるまで嫌味や暴力を必死に耐えていたけど、結婚した途端に相手がDV男になった友達は、共働き&実家の全面的な支援が期待できるから~ってさっさと離婚していた

私は母に殴られようが親戚にセクハラされようが我慢してたけど、福祉関連の職に就いていると昔なら無視されていたようなことで保護される子供の話を見聞きする

この辺の出来事も合わせて、加害者が世の中を支配する時代も終わりつつあるのかも知れない、って思えた

そしたら急に気楽になれた。息をするのが楽になった。

あの視界がパッと開ける感覚は忘れられない

「寮付き即採用」とかで検索して、寮付きの工場の期間工に緊急避難した

祝い金のおかげで当座の生活費は賄えたし、家電は既に用意してあった

「詐欺に遭う」「レイプされる」とずっと母に脅されていたけど別にそんなことはなかった。歳上の方が多かったけど皆さん優しかった

座り仕事&単純作業だったからほぼ就業経験のない私でも働けた

そこで家賃や就活のためのお金を貯めて、今は関東圏で営業職をしている

もともと人見知りはしないタイプだったし、家のおかげで良くも悪くもメンタル鍛えられた(というか麻痺してる)から飛び込みだって何てことない

私の観測圏内に限る話だけど、やっぱり弟みたいな人間はどこかで失敗しているよ

だから大丈夫