ずーーーーーっと勝手に叔母だと思ってた育ての親が、亡くなった母の単なる幼なじみだった。

両親が生きてる頃からみんなで旅行したり、母が入院中に家事をしに来てくれたり、小さい頃の母と一緒に写ってる写真とかいっぱいあったから勝手に母の妹だと思ってた。

身内でもない幼なじみの五歳児を面倒みてくれて大学まで出してくれた育ての母。

初めて知った時はショックとかではなく、本当にただただビックリした。

知った時は心臓がバクバクして息が詰まったけど、育ての母は「えー?知らなかったの?」とあまりにもサラッとしてて1人で頭の中が修羅場ってた。


--後日投稿--

物心ついた時にいつも一緒にいたので勝手に身内だと思い込んでた。

育ての母が、母よりも童顔で背が低いから勝手に妹と思ってた。

母方の祖父母、父方の祖父はすでに他界してて、父方の祖母は私が生まれた時から入院してて両親が亡くなった後にも育ての母はよくお見舞いに連れて行ってくれた。

その時に祖母は「あなたが引き取ってくれなかったらこの子は施設しかなかった。ほんとに感謝してる」と育ての母に言っていた。

その祖母も両親の数年後に亡くなったので、私の身内は後は叔母しかいないんだーと思ってたら叔母も身内じゃなかった。

しかも妹と思ってたのに母より歳上だったw

育ての母は、私が理解してると思って特に説明もしたことないかも?と言ってたw


パシリ奴隷とか、そこまでさせるとか言われてますが交通事故で両親が亡くなった時、近しい身内が入院中の祖母しかおらず、もう施設しかないと話が出てた中、

育ての母が「施設に入れるぐらいなら私が面倒見ますよ~親友の子供だし」と名乗り出てくれ育てるのは他人だけど、あの両親の子供だと自覚を持ってもらうために養子縁組もしなかったそうです。

未だに育ての母が独身なのは、きっと私が原因の一つであることは間違いないから、一生かけて親孝行していきたいと思ってる。