PTAの広報委員やった時の話なんだけど、広報誌を配布してから間違いが3か所あることに気が付いた。
印刷会社が入力ミスしたのが原因なんだけど校正(印刷会社が作ったものに間違いがないか確認する方)
の時に広報委員も先生も気が付かずそのまま校了。
校了とは、印刷会社が作った印刷物に間違いはない、印刷してOKということ。

広報誌に間違いがあると知った副委員長が「間違いに気が付かなかった先生に文句を言いたい。」
とか言い出したので「広報委員10人でも校正してるのに先生に文句を言うのは筋違いだと思う。」
と言うと「じゃあ印刷会社に文句が言いたい」と言うので
「こちらで校了したのだから印刷会社に責任を問うのも難しいと思うよ。」
となだめた。

「とりあえず先生と話したいという」から止める権利もないし「どうぞ」と言ったのが間違いだった。
次の日、「お詫びと訂正のお便り出しますね。」と委員長が副委員長にメールしたら
「今、先生に印刷会社に無償で刷り直させるように頼んでもらってるから」と言う返事があった。

委員会として活動してるのに委員会を通さずに独断で決めて事後承諾とか意味が分からない。
間違いも誤字などで、人名とか住所とか値段とか誰かに被害が及ぶような間違いでもないしわざわざ刷り直すほど重要な内容でもない。
刷り直す必要なんてないと思う。

しかも、委員の集まれる人だけでいいから集まって校正をし直そうとか言い出すし・・・
下手に意見を否定すると切れて大変、一言ったら十返ってくる感じ。
そのあとすったもんだあって、副委員長が自分の意見を押し切り結局刷り直しした。