無断駐車する奴より、母の対応と変化が神経わからん話です。

私は未成年で、現在は母と二人暮らし。兄は出張中です。

うちのマンションの駐車場に、無断で駐車する奴がいます。まだ解決していません。

道路に面しているわけではないので、偶然見つけて短時間だけ駐車したのではなく、入り込んできて一晩中停めるんです。

うちの車は現在、出張中の兄が乗っていってないので、駐車場は空いている状態。だから停められるんでしょうね。

写真やナンバーを控えるなどの証拠を確保した後、契約駐車場なので無断駐車である旨の警告文をワイパー(?)に挟みました。

それでも同じ車が何度も無断駐車する。

兄に連絡したら「帰れないから任せた」と。これは仕方ないと思います。

私は対策を調べるのと同時に、管理会社への連絡と確認(2重契約になっていないか)などをしようとしました。

ところが母は「貸している側と向こう(無断駐車)の問題だから」と動こうとしません。

いや、お金を払って契約しているんだから私たちの問題だろ、と言っても、でもでもだって。

もじもじする癖に「勝手に停められて腹が立つ」とか意味不明。

未成年の私が管理会社に連絡しても、契約の名義人である母が説明する必要はあるだろうから、私としても動きが取れないで困っていました。


ある日、また同じ車が無断駐車していたらしい。

私が確認しに行ったときは出ていたけど、母が数枚の写真を証拠として撮影に成功。

それなのに、母はまだ動こうとしない。

「次に停めてあったら管理会社に(2重契約じゃないか)確認してみようかな」程度だった。

いい加減に頭にきて「今すぐ警察に相談に行く。実績を作っておかないと」と言うと、また「管理会社と向こうの問題で、うちは関係ない」と意味不明な理論を繰り返す。

うるさい! と母に管理会社に連絡してもらい、「あの駐車場を借りているのは、うちだけ」という証言を得てから、近所の派出所に引っ張って行きました。


派出所にいたのは警察官ではなく緑色の服を着た相談員でした。

・うちの駐車場だと判別できる場所に停まっている、車のナンバーが確認できる写真。

・契約駐車場だと教え、警告する内容のメモ(A4)を置いた写真。

・それでも繰り返し無断駐車されていること。

・駐車場の現状(車は兄が乗っていって空いているように見える)

上記を説明したところ、相談員は「報告しておく」と言いました。

ただ、証拠があっても車の持ち主を調べることもできないらしい。

「間違いだったら相手に悪いから」と、無断駐車に気を遣う発言。

「次に無断駐車を見つけたら通報してください」とだけ言われた。

私は「相談員」ということと、名前をメモしてから「運輸局に問い合わせるのは可能ですよね」と訊いてみた。

いくつかの条件(ナンバーとか、写真とか、駐車時間とか)を満たせば、調べることは可能。その条件をすべて満たしていることは、相談内容から分かったらしい。

「可能ですが、当事者同士でぶつかると危険なので、できれば警察を待ってほしい」と言われました。

想定していた回答だったので「分かりました」と答えて派出所を出ました。

ここから母が意見を引っくり返します。

母は「言われなくても危険なことぐらい分かるでしょう」と不機嫌。

これに対して「こっちがそこまでやることを考えているぐらい悩んでいるってことを伝えるために、わざと言ったんだよ」と説明しても「手を煩わせた」と怒る。

私が「警察に前から相談していた、切羽詰ってたって事実が大事」と言うと、「そうよね、動いてよかったでしょ」と得意げな顔で言い出した。

は? と思っていると、母の中では「警察に相談に行ってよかった。娘(私)が余計なこと言ったけど、行動を起こした自分はよくやった」ということになっていた。

いやいや、最初は「管理会社と無断駐車をする人間の問題」とか言っていたのに?

そこを指摘しても、自分が管理会社に電話して、派出所にも行ったんだから、自分が行動を起こしたことになっていた。


相手は警告文を何度も無視しているし、警察に注意されても、兄が帰ってくるまで駐車場が空いていることに変わりはない。

そして警察は一日中、監視をしてくれるわけでもない。

だから警察を呼んでも、また無断駐車する可能性はある。

「そのときはまた通報して、今度は被害届でも出すしかないかもね。それか相手の住所を教えてもらえるなら、費用はかかるだろうけど弁護士に依頼して弁護士の名前で『訴訟も視野に入れている』って内容証明を出してもらえるか訊かないと」

本当にできるかは別にして、私が言うと、母の意見が元に戻りました。

なんでも「管理会社が決めること」だそうです。

別に『訴訟も視野に入れている』だけで、実際に訴訟を起こそうと言っているわけではありません。そんな費用ないですし。

私が「起こるかもしれないから準備は必要でしょ」と言うと、母は「そのときに考えればいいでしょ」と解決した気でいるんです。

で、「どうするかは管理会社が決めること」だって。

無断駐車した車の持ち主か、持ち主に停めてもいいと言ったのはマンションの住人だろうから、管理会社が対処する。自分たちはもう関係ないって。

まだ1回目の通報もしてないのに。

私「警察を呼ぶのも、今後は停めないでって言うのも、私たちだよ。こっちが何も言わなかったから、警察も管理会社も対処に困るでしょ。どうしてほしいのってなるでしょ」

母「起こってもいないことを考えたって仕方ない。そのときになったら考える。もう私たちは関係ない」

私「起こることが予想されることに対して、何ができるのか・しないといけないのかを調べておくのは無駄じゃない。起こってから『どうしよう』となるより、先に調べておいた情報が使えるなら迅速に対応できる」

説明しても駄目でした。

何をどう言っても、母の中では勝手に「解決した」ことになっており、しかも「解決したのは自分」になっているようでした。

無断駐車で通報されて警察が来たとして、それだけで管理会社(オーナーではないです)が住民を追い出してくれると思っているのか。

それとも「(自分が)警察に相談したから(相手がそれを知っているはずないのに)もう無断駐車しない」と思っているのか。

マンションの契約駐車場に無断駐車する人間もですが、それ以上に自分の母親の神経がわからん。